中期取り組み計画(修繕積立金)

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短期取り組みは前回までで大方終了です。

次に中期(1年から5年)で取り組んだ事項を記します

  • 長期修繕計画書の作成
  • 修繕積立金の改正
  • 誰でも出来る理事会の運営方法の確立

簡単なことではないのでどれも時間が掛かります。

長期修繕計画は基本的に管理会社が作成してきたものを精査するようにしました。

なのでこれについては当理事会であまり手間が掛かることではありません。

問題なのは修繕積立金の改正です。

これは長期修繕計画を元に必要になる金額を計算して、不足分を何年で各戸で割り当てるかという計算作業から入りました。

計算の結果、今の積み立ての3倍にする必要があるとの結論になりました。

でも3倍にしても相場と比較しても同等か少し低い状態です。

でもこれは簡単ではありません。

お金の話はシビアです。

当マンションも20年経過しています。

高齢者が増えています。

なので理事会で話し合い、いきなり3倍ではなく段階的にしましょうということにしました。

次年の総会時に2倍、翌々年の総会時にもう1段階、結果的に元の3倍で話を進めるということです。

そしてこれも総会で議案に出すと反発の声が出そうに感じたので、事前に住民説明会を行うことにしました。

説明会内容は段階的に引き上げ、最終的に3倍にするという計画です。

住民説明会を開催したら、いつもは総会に出ない人が多数参加しました。

やはりお金のことは厳しい目線があるということをヒシヒシと感じました。

そして一通り説明した後、質疑応答します。

質問する人は全員納得いかない人です。

まあ当たり前です。

生活が厳しい、いきなり倍は駄目でしょう、もっと他にお金削るとこあるでしょうなど・・・

いろいろ出ますが、反対する人は申し訳ないけど自分のことばかり考えて発言します。

逆に賛成する人はマンション全体の事を考えて発言する人が多いようです。

壁が壊れたりしているので改修工事しないといけないとか、エレベータもそろそろ古いので止まったりしたら大変なので交換しないとなど・・・

私達理事会では段階案で決議していますので、これで進めるだけですけど、居住者の話を聞くと賛成、反対は半々でした。

私は反対の方が多いと予想していたのですが、案外賛成も多かったので少し安心しました。

このようなデリケートなことはいきなり総会で決議するのではなく、事前にしかも半年から1年前ぐらいに説明しておくことにより、居住者の方も事前準備をさせることができます。

それが総会のスムーズな運営、そして居住者と理事会との信頼関係を生みます。

当理事会はこの説明会を参考に今後の修繕積立金値上げの総会決議をスムーズにする為、アンケートを実施しました。

説明会では話をしなくてもアンケートを出すと本音をいってきたりするものです。

そしてこの情報を元に更なる準備を行い、結果的には修繕積立金の値上げ決議に成功しました。

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